イーテンは、北京に残りチンフェイを探していた。一方、シャオユイもイーテンのことが忘れられず、役者として成りすます仕事に支障をきたしてしまう。そんな中、父親の期待に答え続けたいチンフェイは、シャオユイに再び自分に成りすますことができるかと尋ねるが…。
チンフェイは上海には戻らないと決断し、両家にばれないまま、成りすましの契約は終了することに…。そもそも別れることを前提としたニセの恋人契約だったはずなのに、イーテンはチンフェイに成りすましたシャオユイを忘れることができず…。
チンフェイの父親が倒れ、イーテンもチンフェイに付き添って急遽北京に見舞いに行くことに。シャオユイがチンフェイに成りすましていることがばれないよう、ツンウーたちも知恵を絞るが、ついに本物のチンフェイとイーテンが顔を合わせ…。
チンフェイに成りすましたシャオユイは、爆発にトラウマがあるために、コンサートで打ち上げる花火が怖いとイーテンに告げる。いよいよコンサートがはじまり、シャオユイは勇気を出して花火のトラウマを克服するが、チーはコンサート中に息を引き取り…。
ツンウーがチンフェイを暴漢から救ったこともあり、チンフェイも少しずつツンウーに心を開いていく。一方、イーテンは末期の脳腫瘍の幼児チーのために、チーの大好きな歌手エニーのコンサートを企画し、チンフェイに成りすましたシャオユイも協力することに。
チンフェイを振り向かせたいツンウーは、チンフェイの出張に付き添うと、先々で事件を起こし、気を引こうとするが…。一方、イーテンに同伴した酒席で酔いつぶれたシャオユイは、お金持ちのお嬢様を演じているとつい口走ってしまうが…。
シャオユイはツンウーに頼まれ、養護施設のこどもの従姉役を演じることに。そこになぜかイーテンが現れたため、シャオユイはチンフェイを演じながら、従姉役を演じることに…。一方、ツンウーは仕事の依頼人であるチンフェイ本人が気になりだし…。
イーテンはチンフェイがシャオユイであるとも知らず、親の手前、一度、恋人契約を結び、その後、性格の不一致を理由に別れるというストーリーを描く。そんな中、イーツァンと食事に出かけたシャオユイは、そこで歌手のエニーを連れたイーテンと遭遇する。
イヤホンから聞こえるハートケア団の団長ツンウーとチンフェイ本人のアドバイスにしたがって、何とかチンフェイに成りすましてパーティーを乗り切るシャオユイ。そこにチンフェイの恩師がアメリカから来ることになり、絶体絶命のシャオユイは…。
イーテンの従兄弟であるイーツァンは、リー家が経営するスワローズ・スタジオの後継者になることを狙い、シャオユイが成りすましているとは知らずにチンフェイに接近する。そんな中、チンフェイの歓迎パーティーが盛大に開かれることに…。
初恋の人が忘れられないイーテンは、チンフェイに成りすましたシャオユイに嫌われて、婚約を破棄しようとイタズラを仕掛ける。一方、シャオユイは、イーテンの母親が、幼いころに自分を捨てた実の母親であることに気付き…。
演技で人助けをするハートケア団のシャオユイは、チャン家の令嬢チンフェイの依頼により、チンフェイに成りすまして、上海のリー家に行くことに。それは、リー家の御曹司イーテンに嫌われて、親同士が決めた婚約を破棄するという依頼だった。
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