太学の試験当日、鄧(とう)太后により出題形式が大幅に改められる。結果、班淑(はんしゅく)はやきもきしながら合格発表の日を迎えることになる。さらにその頃、思いも寄らぬ手がかりから死んだはずの劉萱(りゅうけん)が西域で生きていることが判明する。驚いた衛英(えいえい)はすぐに彼女の救出 […]
班淑(はんしゅく)の秘策ですっかり反省した安帝(あんてい)が鄧(とう)太后に謝罪。また、鄧?(とうしつ)に頼まれた霍恒(かくこう)が、安帝の廃位を思い止まるように鄧太后を説得し、宮廷に平和が戻る。その後、元気になった衛英(えいえい)が官学に復職。ところが、班淑の試験対策を知った彼 […]
鄧(とう)太后から謹慎を申し渡されたにもかかわらず、賭場に出かけて事件を起こした安帝(あんてい)。彼と鄧太后との関係は険悪となり、班淑(はんしゅく)が間に入って、いったん2人の争いを収める。だが、霍桓(かくかん)にそそのかされた鄧太后は皇帝を選び直すことを検討。これに危機感を覚え […]
故郷に帰る寇蘭芝(こうらんし)を見送った班淑(はんしゅく)は、彼女の助言に従って、学徒たちに過去10年の試験問題と優秀回答を渡して勉強させる。その頃、安(あん)帝の生母・清河(せいか)王妃が逝去。鄧(とう)太后は霍桓(かくかん)の進言を聞いて、国の利益のためそれを公にしないと決め […]
班淑(はんしゅく)は官学で講義を始めるが、反抗的で勉強意欲のない学徒たちに手を焼くことに。特に甘やかされて育った安(あん)帝は、班淑にひどいイタズラを行い、皇帝の地位を笠に着ていばり散らす。そんな中、鄧(とう)太后は内学堂を官学に合併し、班淑を主幹女傅に任命。班淑は成績不振の学徒 […]
出征中の霍恒(かくこう)が崖から転落して死亡したという知らせが宮中に届く。姚絹(ようけん)は生きる気力をなくすほどの大きなショックを受け、そんな彼女を班淑(はんしゅく)と衛英(えいえい)が慰める。一方その頃、鄧(とう)太后も霍恒の死の知らせに動揺し、人目を忍んで嘆き悲しんでいた。 […]
鄧(とう)太后はケガで休養中の衛英(えいえい)の代わりとして班淑(はんしゅく)に官学の講義を任せることにする。そして、近日中に行われる太学の試験に官学の学徒5名を及第させる手柄を立てれば、班淑を無罪にすると約束する。一方、寇蘭芝(こうらんし)が碧玉(へきぎょく)と共謀して班淑の命 […]
人命救助で活躍したものの延焼の責任を問われた班淑(はんしゅく)は、ケガで意識不明となったまま牢へ。一方、鄧(とう)太后は放火犯の調査を始めると同時に、火の中から救ってくれた恩人である霍桓(かくかん)に南宮の建直しを相談することにする。その頃、真犯人を知りながら言えないことに悩んで […]
鄧?(とうしつ)が班淑(はんしゅく)に想いを寄せているのが公然の事実となり、許婚としての立場がない寇蘭芝(こうらんし)。そんな彼女に代わって班淑に復讐しようと考えた侍女・碧玉(へきぎょく)はある恐ろしい計画を立てる。それを知った寇蘭芝は慌てて止めようとするが、時すでに遅く内学堂は […]
衛英(えいえい)を怒らせてしまった班淑(はんしゅく)は許しを請うため、苦労して特別な贈物を用意する。ところが、衛英は彼女の話をろくに聞かず、冷たい態度で突っぱねる。そのことに深く傷ついた班淑は鄧?(とうしつ)に慰められ、彼の屋敷で酒を飲んでいるうちに倒れてしまう。一方その頃、後悔 […]
逆玉の輿を狙って内学堂の複数の学徒に手を出し、姚絹(ようけん)にお灸を据えられた霍桓(かくかん)。そんな時、鄧(とう)太后が自分に関心があると気づいた彼は、彼女に気に入られれば出世できるのではないかと考え始める。一方、衛英(えいえい)の部屋で偶然、劉萱(りゅうけん)の肖像画を見つ […]
劉萱(りゅうけん)の植えた萱草が枯れて驚き悲しむ衛英(えいえい)。そんな彼を元気づけようとケガした体で奔走する班淑(はんしゅく)。彼女のひたむきな想いに心打たれた衛英は、ついに班淑との恋に踏み出す決意をするのだった。そして、念願の女傅に返り咲いた班淑は、体が回復すると甲・乙班が合 […]
衛英(えいえい)が加わった鄧?(とうしつ)の軍人チームと班淑(はんしゅく)が率いる内学堂チームが対決する馬球試合が行われる。鄧(とう)太后も見守る中、その娘・聞喜(ぶんき)公主も内学堂チームの一員として参加、白熱した試合が展開する。だが、試合の途中で思いがけず班淑が落馬、頭と足に […]
鄧(とう)太后は班淑(はんしゅく)の意見を支持し、学徒は自由に班を選べることに。また、敵を欺くため投降したふりをしていた班勇(はんゆう)の戦勝の知らせが届いたことで、班淑は再び助手に復帰して講義ができることになる。一方、寇蘭芝(こうらんし)と大げんかの末、縁談解消を宣言した鄧?( […]
班淑(はんしゅく)が衛英(えいえい)を誘惑したと北郷(ほっきょう)公主が言いふらしたため、衛英に憧れる学徒たちは一斉に班淑に反発。そんな中、班淑は運動不足の学徒の体力づくりのために、馬球の練習をさせるなど課外活動に取り組み始める。すると、それを見て乙班に移りたいと言い出す甲班の学 […]
班淑(はんしゅく)が体に有害な白粉を買わずに倹約するよう学徒に指導した結果、町の商人たちが「商売あがったりだ」と抗議しに彼女の元に殺到。そこに現れて騒ぎを収めた鄧?(とうしつ)は、騒動の黒幕が寇蘭芝(こうらんし)の侍女・碧玉(へきぎょく)であることを突き止める。一方その頃、ひょん […]
行方不明となった班淑(はんしゅく)の兄・班勇(はんゆう)を捜す任務を負って霍恒(かくこう)が出征。霍恒の双子の兄・霍桓(かくかん)が弟の仕事を引き継いで、城門の警備を担当することになる。一方、班勇が異民族側に投降したという噂が立ったことから、宮中での立場が悪くなってしまった班淑。 […]
班淑(はんしゅく)が内学堂の助手だということがついに鄧?(とうしつ)にばれてしまう。そんな中、白(はく)将軍が姚絹(ようけん)との結婚を鄧(とう)太后に願い出る。鄧太后は霍恒(かくこう)と姚絹の仲を知りつつもそれを許可し、姚絹には霍恒の前途を考えて駆け落ちなどしないようにと忠告す […]
劉萱(りゅうけん)のお墓の前で近況を報告する衛英(えいえい)。それをひそかに見守っていた班淑(はんしゅく)は、彼が自分に好意をもっていると知って勇気づけられる。そして、劉萱のように立派な女傅(じょふ)になれたら衛英に愛を告白しようと決心したのだった。その頃、鄧(とう)太后が宮中で […]
自分のわがままで衛英(えいえい)にケガをさせてしまったと落ちこむ班淑(はんしゅく)。だが、衛英から命の恩人だと感謝され、贈り物を渡された彼女は大喜び。しかも、それを求婚のしるしと勘違いして夢見心地になってしまう。だが、衛英はかつて全てを捨てて駆け落ちしようとしたのに死なせてしまっ […]
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