ジェンヤンは、母親の勧めに従ってシンクイとの結婚を決意する。それを知ったマンニーは、ジェンヤンの母親を脅して、2人の結婚をやめさせるようとする。しかしジェンヤンの母親は、結婚の邪魔をしたら妊娠がウソであることを暴露すると逆に脅す。結婚式の当日、式の開始時刻になっても、ジェンヤンの […]
荊軻と蘭は、洞穴の中の部屋に閉じ込められる。壁には鵠落剣法の型が映し出され、剣法を習得しなければ出られない。景良人の懐妊を知った楚夫人は怒りと嫉妬を隠せず、堕胎薬入りの茶で景良人を流産させる。韓に攻め込んだエイ政は韓非(かんぴ)を迎え入れ、歓迎の宴で天下統一の真意を語る。その夜、 […]
ジェンヤンの母親はマンニーの妊娠がウソだと知るが、協力しないとRCグループがドンホアの資産を吸収するとマンニーに脅されたため、誰にも言えずにいた。一方、シーユーはミーティングの席上で、胃ガンの治療に専念するため、自分の仕事をみんなに引き継がせると言う。その日の仕事が終わったあと、 […]
エイ政は麗を王后に立てると宣言、反対する祖太后に韓討伐に帯同させると言い、更に形見の短剣を麗に返す。エイ政は李仲に、麗を愛してしまったことで、弱点ができてしまったとつぶやくのだった。夜営地で、エイ政は麗に統一は平和をもたらすと説き、今夜はここで眠れと抱き締める。同じ頃、剣譜を探す […]
シーユーはチェンチェンにある場所に呼び出され、そこでチェンチェンのウエディングドレス姿を見る。感動したシーユーは、最高の結婚式をチェンチェンに贈ると約束する。一方、ジェンヤンの子供を身ごもったと言い張るマンニーは、ジェンヤンの母親と一緒にドンホアマーズを訪れ、シンクイを呼び出す。 […]
麗の傷は幸い浅く、エイ政の献身的な看病で順調に回復していた。麗は自身を陥れた者と、刺客を放った者、黒幕は2人いるとエイ政に指摘する。刺客は燕の丹太子の差し金であったが、誰も気付かない。エイ政は麗を襲った侍衛を死罪にしようとするが、麗の進言で考えを変え、楚からも兵を撤退させる。蘭と […]
ジェンヤンが大鵬建設の徐さんにドンホアマーズへの追加投資を持ちかけていると知ったマンニーは、商談を阻止するため、自ら徐さんにアポを取り付ける。しかし待ち合わせ場所で待っていたのはジェンヤンだった。マンニーはなんとかごまかそうとするが、ジェンヤンに家を出るように言われる。一方、マン […]
剣と共に生きると決意した荊軻は、蓋蘭と共に鵠落剣法の剣譜を捜す旅に出る。同じ頃、麗の殺意を見抜いたエイ政は、天明の身柄を人質代わりに隠していると告げるのだった。麗は祖太后から祝宴で剣舞を命じられる。祝宴当日、麗は仕掛けのくす玉の中から落ちてきた真剣を手に取る。一斉に祖太后の侍衛が […]
シンクイは、マンニーとウーシェンの間で交わされた会話の音声データが保存されているUSBメモリを自宅に持ち帰ろうとしたが、ある男にカバンごとひったくられる。自宅に戻ると、家の中も荒らされていた。一緒にいたジェンヤンは警察に通報しようとするが、シンクイに止められる。証拠のデータを奪っ […]
韓申を訪ねたところをエイ政らに見つかり、師兄妹だと打ち明ける麗。エイ政は2人の関係を確かめるため、蒙武と手合わせさせる。拷問で弱っていた韓申は力を発揮できないが、麗の加勢で息の合った剣さばきを見せ、師兄妹であることを証明する。韓申が麗に師妹以上の思いを抱くことを見抜いたエイ政。王 […]
有名シェフのアーシー氏を招いたことにより、アードン(阿東)氏が部下たちを率いて退職すると言い出す。シンクイは、アードン氏に考え直してもらうために彼の自宅へ行き、数日前から用意していた感謝状の盾をアードン氏に渡そうとするが、受け取りを拒否される。一方、ジェンヤンもアードン氏の部下た […]
夏沫は妊娠していた。母になる喜びが、弟を失った悲しみから彼女を立ち直らせた。歐辰とお腹の子を思いやりながら生活することが彼女の最大の幸せになっていく。しかし、その一方で、歐辰は何故か彼女から距離をとるようになっていた。その理由とは…? やがて、夏沫が主演した映画は大ヒットを記録。 […]
荊軻は麗を失った現実を受け止めきれず、韓申に怒りをぶつける。一方、秦王宮へ帰り着いた麗をエイ政は投獄する。楚夫人から、麗の逃亡に関する一部始終を告げられた祖太后は怒りを爆発させるのだった。やがて趙高により、麗の協力者だと引き立てられた韓申は、エイ政に対して「麗をさらった」と供述す […]
食中毒事件の被害者を装っていたウーシェンはドンホアマーズを訪れ、シンクイに事件はマンニーの策略であり、彼は命令されたことを実行しただけだと話す。シンクイはマンニーを問い詰めるが、マンニーはシラを切り、シンクイを挑発する。シンクイは思わずマンニーの頬をたたき、それを目撃したジェンヤ […]
澄の役に洛煕が選ばれ、映画の撮影が始まる。実はこの作品は、夏沫を立ち直らせるために歐辰が企画したものだった。洛煕はすぐにそれを察するが、ともに演技をする彼もまた、放心状態の夏沫を心配していた。そんな中、澄が夏沫に宛てて書いた手紙を見つけた歐辰は、映画の中で洛煕に読ませることに。し […]
王宮を脱出したものの、麗の心は以前と違っていた。敵であるはずのエイ政をかばう麗に対し、荊軻は不満をあらわにする。麗はエイ政との子がいると嘘をつき、皆に別れを告げて王宮へ帰ってゆく。それは荊軻と天明を守り、蘭の思いを実らせるためだった。エイ政は激高する一方、麗が天明を置いて行くはず […]
ドンホアマーズホテルの副支配人となったガオ・シンクイ(高芯葵)は、業績向上のための案を発表する。それは有名シェフアーシー(阿璽)氏の料理を食べられる点が目玉の「1泊2食付きプラン」。しかしアーシー氏はすでに現役を引退しており、過去に多くのホテルからの誘いを断っていた。そこでシンク […]
夏沫の祈りもむなしく、澄は危篤状態から回復することはなかった。夏沫は現実を受け入れられず、自分の殻に閉じこもってしまう。何も食べず、誰とも話さず、生前、澄が録音していた2人の会話を聴くだけの日々。新聞に記事が載ったため、洛煕も心配して駆け付けた。彼は、歐辰がいるのも構わず毎日夏沫 […]
傷心で酔い潰れていた荊軻は、高漸離と再会、手合わせを通じて励ましを受ける。韓申の手引きで王宮からの脱出に成功した麗は荊軻と再会を果たす。独り涙を流す蓋蘭に、韓申は「同士」だと慰めるのだった。同じ頃、秦王宮では麗失踪で大騒ぎとなっており、趙高は清児をはじめ、お付きの侍女たちを厳しく […]
シーユーは、チェンチェンと共にシンクイの買い物に付き合った帰り道、突然倒れる。病院に搬送されたシーユーは、胃がんの疑いがあると告げられる。チェンチェンはそれが信じられずシーユーに再検査を勧めるが、シーユーは拒否し、チェンチェンを冷たく突き放す。チェンチェンは心配と悲しみのために感 […]