七巧は春華と含香が楊永を慕っていると知り、3人が一緒のところを万貴妃に告げ口する。聞きつけた万貴妃に叱責され、楊永は2人を守るため距離を置くしかなかった。皇帝は万貴妃だけを寵愛するが、万貴妃の皇子は死に、彼女はもう若くない。周皇太后は誕生祝いに小授け観音像と百子の布団を贈って貴妃 […]
ションホアがヨンシンに会っていたと知ったイーレンは傷つき嫉妬するが、バツイチの子持ちであることを引け目に感じてションホアを問い詰められない。一方、ハオミンを訪ねたジー・チンはシャンシャンに邪魔され、ハオミンとのキスまで見せつけられて絶望する。そんな時、父に過去を打ち明けられシャン […]
洛陽北部尉となった曹操は、労働と引き換えに配給を与えることで民衆の暴動を抑え、その手腕を評価される。そして、宦官・蹇碩のおじである蹇図が夜間外出禁止令に違反すると、曹操は見せしめに蹇碩の目の前で蹇図を許チョに殴り殺させる。面子を潰された蹇碩の陰謀で、曹操は都から追放され、県令とし […]
任務を遂行するために、なんとしてもXクラスに入りたいシェンは、“三色悪魔の死の試練”の第二関門に挑戦。突破するも、シェンの体は限界に達していた。シェンの苦しむ姿を見たくないイーマオとマイヤータンは、どうにかシェンを助けようと試みる。一方で、ジョウ先生は原田夜舞の正体に近付き始めて […]
皇子の死後、万貴妃は荒れていた。妃候補の清姿には後宮の恐ろしさを伝えて牽制し、掌衣の七巧にはつらく当たる。万貴妃を慰めようと、誕生祝いに男女の楽工の合奏という一計を献じたのは汪直だった。稽古で、楊永は含香と春華と親しくなった。互いに好意を抱いても、その思いはかなわず、胸に秘めるだ […]
ジー・チンはハオミンを取り戻すとシャンシャンに宣言。イーレンに料理を教わって手作り弁当をハオミンに届けるが、ハオミンは冷たく突き放しシャンシャンと食事に行く。シャンシャンは恋人のふりをするうち、いっそ本当に付き合おうと言い出し、母親にもハオミンと本当に愛し合っているとウソをつく。 […]
名門袁家の後継者争いをしている袁紹、袁術と狩りを通じて知り合った曹操は、従兄弟の夏侯惇、夏侯淵らを使って袁術を罠にかけ、袁紹に恩を売ることに成功する。袁家の葬儀にも招かれて要人に顔を売った曹操は、やがて孝廉に推挙されるが、曾祖父の曹節に恨みを持つ反対勢力の妨害に遭い、洛陽北部尉の […]
シェンの気持ちを守るためディーンに告白をするイーマオ。偶然その場に居合わせたシェンは怒り奮闘。さらに、任務を果たすべく優等生から問題児へと変貌。マイヤータンも激怒し、イーマオと不仲になってしまう。Xクラスに編入するシェンだが、そこには過酷な試練が待っていた―。
銭皇太后が新たな妃候補とした清姿の優美な舞は皇帝を満足させたが、万貴妃の皇子危篤の知らせ聞いて皇帝は慌てた。医師の手当ての甲斐なく、皇子は亡くなってしまう。兄を失った楊永は、酒を煽りながらも兄を偲んで曲を奏でた。その曲を耳にした皇帝は万貴妃を慰めるため楊永を探し、そこで楊永は彼が […]
ハオミンを失って傷ついたジー・チンはしばらく食事も喉を通らず寝込んでしまう。イーレンはハオミンのひょう変ぶりを疑い、ションホアが問いただしに行くが、病気と余命のことを打ち明けられてがく然とする。やがてジー・チンはハオミンを諦めて家を出ようとするが、諦めたら負けだとザーメイに諭され […]
ラオ・ダーとのバトルにより病院送りになったゲルを心配するXクラス。どうにか授業をさぼり、お見舞いに行こうと試みる。一方で、シェンはディーンとイーマオの親密さと忠告のせいで苛立ち、葛藤しイーマオを遠ざけてしまう。涙にくれるイーマオを優しく慰めるディーンだが・・・。
清姿が宮中入りした。かつて一家で逃げる途中、山賊に襲われて怪我をした父が潘洪に助けられ、清姿は彼の養女となって、皇帝に差し出すべく育てられたのだ。銭皇太后の誕生祝いの宴で清姿は舞い、その美しさに皆、皇帝の寵愛を予感した。万貴妃は男の子を産み、さらに気勢を増していく。春華たち楽工は […]
結婚式当日の朝、ハオミンは病状を確認しようとするが医師と連絡がとれず、このまま結婚すべきか自問する。そうとは夢にも思わないジー・チンは式場で待つが、時間になってもハオミンは現れない。動転したジー・チンはハオミンが冗談を演じているのだという最後の望みにかけ、バージンロードを1人で進 […]
校内No1を目指す労大(ラオ・ダー)との試合を“ケンカ”と判断され、処罰を受けることになったディーン。その話を聞きつけた神(シェン)は、処罰を与えた校長代理にディーンが復讐すると見せかける罠をかける。悪魔の挑戦者である周(ジョウ)先生<ワン・チュアンイー>は不審に思い、見張り始め […]
万貴妃はついに懐妊し、宮中は活気づく。万貴妃付きの女官となった七巧は、楽工試験が迫った春華の琵琶を他の女官に破壊させる。困った春華は水を入れた茶碗で、父が作った曲を弾き試験を乗り切る。その音色を耳にした皇帝が、懐妊して不安定な貴妃を慰めるため、宮中へと招き演奏させたのだった。汪直 […]
検査入院を終えたハオミンは出張から戻ったふりをして帰宅する。ひと晩ハオミンと離れたジー・チンは彼の大切さを改めて感じ、式場で翌日の結婚式を想像して幸せいっぱい。ところが、そこに思いがけずザーメイが現れる。その夜、ハオミンは家で独身最後のパーティーを開いて大騒ぎ。だが家の外にはそん […]
次回の定期テストでクラス平均50点未満の場合、罰を与えられてしまうことに。全科目の合計点だけでも50点に満たないクラスメートばかりのXクラスは、新入生のイーマオ、マイヤータン、ディーンに運命を委ねる。焦るイーマオだが、実は勉強が苦手。どうにか自分に出来ることを求め図書館に行くと、 […]
五皇叔の一件で悪くなった周皇太后と皇帝の関係を修復するため、王淑女を皇后とすることになった。不安を覚えた万貴妃は、当てつけに銭皇太后の誕生日を趣向を凝らして祝うことにする。しかし銭皇太后のもとにも、再び皇帝の寵愛を受ける美女を宮中へと潘洪が進言していた。彼は養女の清姿を、舞を披露 […]
ようやく恋人らしいデートをゆっくり楽しんだションホアとイーレン。ションホアはそれまで隠してきた秘密を初めてイーレンに語る。一方、ダーシュアイはしばらくイーレンと距離を置き、自分の目標に向かって努力しようと決意する。仕事に復帰したシャンシャンはジー・チンの補佐を完璧にこなし、すっか […]
宮中の太監は勢力を誇示するため、同郷の科挙受験者たちと景山から皇宮を眺めていた。その様子を見つけた皇帝に、汪直は彼らのひとりが宮殿の絵を描いていたのは刺客を宮中に入れるため、引率した太監は五皇叔の側近だと吹き込んだ。皇帝はそれを信じ、五皇叔は毒入りの酒を賜った。景山にいた者もすべ […]