修業を積んだこともあり、宦官の仕事を完璧にこなす春児(余少群)。嫌がらせに負けることなく、遂には西太后(田中裕子)の前で京劇の踊りを披露することになる
光緒帝(張博)の皇后として、ふさわしい女は誰か―。西太后(田中裕子)が見守る中、光緒帝は5名の花嫁候補から気に入った娘に「正室の証」を渡そうとするが・・・
元宦官の長・安徳海、宮廷南府劇団の元花形・黒牡丹の弟子となる春児(余少群)。一方、文秀(周一囲)は科拳の試験で第一位になる。義兄弟の宮廷での試練がここから始まった
皇帝の育ての親・西太后(田中裕子)と西太后を母として慕う甥の光緒帝(張博)。だが、政治の実権をめぐっては、ふたりの間に溝ができ、覇権争いへと発展していく・・・
母を救いたい一心で、宦官になった少年・春児[李春雲](余少群)。科拳の試験を受けに行く義兄の梁文秀(周一囲)とともに北京へ向かう。ここから権謀術数が渦巻くドラマが始まる