組の解散を認めることができないシーウーは、血連組の復活をもくろむ中、稲重会から手を貸すと誘いを受け悩むように。一方、母親への恨みから組長らに反抗ばかりする千恵だが、組長から、母親が千恵に渡すはずだったという箱を渡される。
血連組のシーウーは、5年半のつとめを終えついに出所を迎えた。迎えがなく違和感を感じながら組の事務所帰ると、そこはケーキハウスになっていて衝撃を受ける。さらに亡くなったマヤ姐さんにウリ二つの千恵と名乗る女性も現れ、シーウーはますます混乱する。