葉昭(ようしょう)は柳惜音(りゅうせきいん)に幼い頃から趙玉瑾(ちょうぎょくきん)が好きだったと打ち明ける。そして、雍関へと帰っていく彼女を見送ったのだった。その後、大将軍の仕事に戻った葉昭は、新たに入隊した郭(かく)皇后の甥・郭有徳(かくゆうとく)ら名家の子息たちが権力を笠に着 […]
葉昭(ようしょう)が趙玉瑾(ちょうぎょくきん)にたぶらかされてしまったと考える柳惜音(りゅうせきいん)は、わざと部屋で自殺を図る。慌てた葉昭は彼女を助けてそばに付き添うが、柳惜音に嫉妬し腹を立てた趙玉瑾まで自殺すると騒いで葉昭の気を引こうとし、彼女は右往左往することに。こうして2 […]
趙玉瑾(ちょうぎょくきん)と柳惜音(りゅうせきいん)の事件はあっという間に人々の噂に。柳惜音はもうよその男には嫁げないと泣くが、葉昭は彼女が何か隠していることに気づく。一方、屋敷を訪れた趙(ちょう)太妃は柳惜音のことをとても気に入って、息子に娶らせると宣言。そこで、葉昭と趙玉瑾は […]
趙玉瑾(ちょうぎょくきん)が倒れた原因は女色のせいという医者の見立てで、静養を申し渡された彼は葉昭(ようしょう)とイチャイチャするのもお預けに。一方、この趙玉瑾の一件を聞いた胡青(こせい)は、柳惜音(りゅうせきいん)のことを疑い始める。そんな中、趙玉瑾、葉昭、柳惜音がそろって街に […]
葉昭(ようしょう)とイチャイチャしたいのに、柳惜音(りゅうせきいん)のジャマが入ることが気にくわない趙玉瑾(ちょうぎょくきん)。彼はそれでも外面だけは取り繕って、街でゴロツキに絡まれた柳惜音を助けるが、悪友たちから彼女を側室にするのかと疑われて辟易する。一方、葉昭は柳惜音にふさわ […]
趙玉瑾(ちょうぎょくきん)がついに葉昭(ようしょう)との床入りを決意。満を持して初夜をロマンチックに過ごした夫婦は、それ以来すっかり熱々な関係となる。そんな中、葉昭の従妹・柳惜音(りゅうせきいん)がはるばる雍関から都にやってくる。彼女は葉昭がずっと可愛がってきたお淑やかな美女。葉 […]
趙玉瑾(ちょうぎょくきん)と葉昭(ようしょう)は殺人事件に西夏人が関わっているのではないかと考え、屋敷で使節団を招いた宴を開く。だが、下手人らしき男の姿はなく、目論見は外れる。その後、2人は街中で偶然、下手人を発見して捕らえるが、彼は犯行を自白した直後に死亡。こうして全容がわから […]
偽物作りの名人が遺体で発見され、趙玉瑾(ちょうぎょくきん)に殺人の嫌疑がかかる。そこで趙玉瑾は自ら真相を突き止めるべく捜査を始め、葉昭(ようしょう)も夫に協力する。そんな中、自分が何者かに狙われているのではないかと怖くなった趙玉瑾は、初めて夜に葉昭の部屋を訪ねる。その後、思いがけ […]
歓迎の宴で伊諾(いだく)の腹に一物あると感じた趙玉瑾(ちょうぎょくきん)は彼を牽制。その姿を頼もしく思った葉昭(ようしょう)は、彼が酔いつぶれてしまっても優しく世話をする。翌朝、趙玉瑾は記憶がなく彼女に手ごめにされたかもと心配になるが、一晩中介抱してくれたと知って感謝する。しかも […]
葉昭(ようしょう)の強引なキスにときめいた趙玉瑾(ちょうぎょくきん)だったが、胡青(こせい)との仲を疑ってなかなか素直になれない。一方、葉昭も攻めるばかりではダメだと思い直し、一歩引くことで彼と仲直りする。そんな時、西夏の使節団が到着、伊諾(いだく)らを歓迎する宴が開催されること […]
趙玉瑾(ちょうぎょくきん)から胡青(こせい)の気持ちを聞いた葉昭(ようしょう)は、彼が胡青にからかわれただけだと思う。だが、行き違いから趙玉瑾は2人がデキていると思いこみ、それに苛立った葉昭は強引に夫にキスをする。その頃、西夏では宋に向かう使節に豪傑な王子・伊諾(いだく)が選ばれ […]
巡城御史の職に就いた趙玉瑾(ちょうぎょくきん)は葉昭(ようしょう)や側女たちと新居で生活を始める。そして、初仕事で街の巡視に出かけるが、何者かに爆竹を投げつけられ馬から落ちそうになり、胡青(こせい)に助けられる。そこで趙玉瑾は彼に酒をご馳走するが、酔った胡青は思わず葉昭を慕う気持 […]
賭場で見事に陸震庭(りくしんてい)の鼻を明かしてやった趙玉瑾(ちょうぎょくきん)。彼は葉昭(ようしょう)に賭けに勝てた秘密を打ち明け、ある少年に背負われていた4歳の自分が水に落ちた時の話をする。その後、皇帝に一部始終を報告した趙玉瑾は図らずも巡城御史に任命される。それは下級役人だ […]
葉昭(ようしょう)は趙玉瑾(ちょうぎょくきん)に離縁状を渡し、劉(りゅう)皇太后の顔を立てるため3年結婚生活を続けたら別れようと提案する。それを趙玉瑾も快諾し、2人は良い友でいようと約束する。その後、なじみの羊肉鍋の店に出かけた趙玉瑾は、店の主人・高(こう)じいが賭場を仕切る陸震 […]
嫁として趙(ちょう)太妃に尽くそうとするも、全てが裏目に出てしまう葉昭(ようしょう)。彼女は葉(よう)家軍の部下たちを集めると、姑と仲良くするための作戦を考えてくるよう命じる。その後、葉昭は葉家軍の兵士たちのこれまでの労をねぎらおうと妓楼で祝宴を開催。そこで大いに飲んでいると、店 […]
葉昭(ようしょう)は趙(ちょうたい)太妃の言いつけ通り趙玉瑾(ちょうぎょくきん)を連れ帰る。そして、嫌がる趙玉瑾を脅して一緒に葉家に挨拶に出かける。そんな2人を鎮国公(ちんこくこう)は歓迎し、趙玉瑾を“孫嫁”と呼んで可愛がる。その後、趙玉瑾から夫の面子も立ててほしいと言われた葉昭 […]
葉昭(ようしょう)は義姉の趙(ちょう)王妃から家のことをいろいろと教わり、趙玉瑾(ちょうぎょくきん)の3人の側女たちとも仲良くなる。だが、婚礼の翌日から家出した趙玉瑾は7日経っても帰宅せず、葉昭は義母の趙(ちょう)太妃から3日以内に夫を連れ戻すよう言いつけられる。その頃、趙玉瑾は […]
遼から8年ぶりに国境の18州を奪還し、敵に殺された父と兄二人の仇を討った宋の大将軍・葉昭(ようしょう)。その軍功を皇帝・仁宗(じんそう)は喜び、都の10万の軍の統帥に引き立てる。だが、敵から生き閻魔と恐れられる葉昭の正体は実は女性だった! そのため彼女は皇帝を騙した大罪に問われる […]