秦瓊(しんけい)は単盈盈(ぜんえいえい)らを連れ帰郷し、母と再会した。その後、羅成(らせい)と2人で唐璧(とうへき)大元帥のもとへ行くが、秦瓊を旗牌長(きはいちょう)に推す唐璧に反対する徠乎爾(らいこじ)に戦いを挑まれ、勝たなければ官職は与えないと言われ・・・。病に倒れた独孤(ど […]
故郷に向かっていた秦瓊(しんけい)は、途中で家宝の?(かん)を盗まれ、手がかりを得るため王可君(おうかくん)を訪ねるが、全ては?雄信(ぜんゆうしん)が仕組んだことだったと知る。天涯孤独で怪力自慢の羅士信(らししん)を王可君から譲り受け秦瓊は再び故郷に旅立った。一方、貢ぎ物強奪につ […]
都では、楊広(ようこう)が皇太子に瓊花公主(けいかこうしゅ)殺しのぬれぎぬを着せることに成功、皇太子は廃位、幽閉され、代わりに楊広が新しい皇太子となる。玉郡主(ぎょくぐんしゅ)は貢ぎ物強奪犯の調査に都を訪れ、高?(こうけい)と会う。母のことが気になり、帰郷を決意した秦瓊(しんけい […]
程咬金(ていこうきん)は貢ぎ物の強奪に成功したが、うっかり自分と尤俊達(ゆうしゅんたつ)の名を明かし、人目を忍ぶ暮らしを余儀なくされる。玉郡主(ぎょくぐんしゅ)は貢ぎ物を強奪した盗賊の調査に乗り出し、強奪に失敗した宇文成都(うぶんせいと)は父の宇文化及(うぶんかきゅう)に責められ […]
息子の武安福(ぶあんふく)を殺された武奎(ぶけい)は秦瓊(しんけい)を腕比べに呼び出し仇を討とうと企む。腕比べでは弓の名手の孫成(そんせい)が秦瓊に勝負を挑むものの、機転を利かせた秦瓊はうまく切り抜け・・・。尤俊達(ゆうしゅんたつ)と程咬金(ていこうきん)は貢ぎ物の強奪に向かうが […]
窮地の単盈盈(ぜんえいえい)を救おうとした秦瓊(しんけい)は、武安福(ぶあんふく)と戦い、誤って殺してしまう。武安福の父・武奎(ぶけい)たちは一計を案じ、兵の操練を口実に秦瓊を呼び出し、殺害しようと企む。皇太子の座を狙う楊広(ようこう)は、建国の功臣で文(ぶん)帝の弟・楊素(よう […]
羅芸(らげい)の審問を受けた秦瓊(しんけい)は、百たたきを免れるために仮病を使ったと認めた。激怒した羅芸(らげい)は厳しく罰しようとしたが、ひとまず秦瓊の身の上について聞いた。すると、秦瓊が長年、消息不明だった王妃の甥だと分かり・・・。単雄信(ぜんゆうしん)が秦瓊(しんけい)の身 […]
北平(ほくへい)府に到着した秦瓊(しんけい)は、張公瑾(ちょうこうきん)、杜文忠(とぶんちゅう)、白顕道(はくけんどう)たちと会い、北平(ほくへい)王・羅芸(らげい)が審問の際に課す百たたきを免れようと策を練った。杜文忠は義兄弟である北平王の息子・羅成(らせい)に相談し、羅成は母 […]
皇太子の廃位を企む楊広(ようこう)は、万年宮(ばんねんきゅう)の造営をめぐり皇太子を罠にはめ、幽閉することに成功する。宇文化及(たかぶんかきゅう)への献上金を強奪した単雄信(ぜんゆうしん)たち。病のいえた秦瓊(しんけい)は、単雄信のもとを出発しようとするが、雄信の妹、単盈盈(ぜん […]
秦瓊(しんけい)は宿賃のため愛馬を老人に売るが、その老人は緑林の元締め・単雄信(せんゆうしん)の使用人であった。単雄信は秦瓊の馬だと気づき、秦瓊を捜す。その馬は、以前、単雄信の手下・王伯当(おうはくとう)が恩人である秦瓊に贈った馬だったのだ。 秦瓊の手配書が街に張り出され、宿の主 […]
北平(ほくへい)王・羅芸(らげい)の息子、羅成(らせい)は乱暴狼藉を働く武安福(ぶあんふく)を懲らしめ、とどめを刺そうとして、楊広(ようこう)との縁組から逃げてきた玉郡主(ぎょくぐんしゅ)に止められる。猛毒に侵された秦瓊(しんけい)は泊まった宿の主人に有り金をすべて盗まれてしまい […]
楊広(ようこう)は、強大な兵力を持つ靠(こう)山(さん)王・楊林(ようりん)を後ろ盾にしようと、娘の玉郡主(ぎょくぐんしゅ)を娶る策謀をめぐらす。さらに、皇太子派の要、李淵(りえん)の暗殺を謀るが失敗、結局、李淵は左遷される。馬快班頭(ばかいはんとう)・秦瓊(しんけい)は盗賊の護 […]
チンシアからマンチンの授業が終わる時間を知らされたユーエンは、偶然を装って彼女と会う。マンチンは不器用なユーエンが必死で振る舞う様子を余裕で眺めながら、彼を愛おしく感じていた。そして彼女はダーシャンから送られた長い手紙を胸の奥で反芻する…。一方、ダーシャンはチュンホイとの幸せな時 […]
父の病気を知らないまま、ユーエンはシンガポール行きを決めていた。ユーエンが父に送った手紙を読んだチュンホイは、必死に捜し回り、空港で彼を発見する。彼女は、ダーシャンの病気のこと、父が息子を必要としていることを打ち明ける。だがユーエンをさらに打ちのめしたのは、チュンホイの口から語ら […]
ユーエンの部屋を訪れたマンチンは、彼と一緒のベッドで夜を過ごす。だが翌朝、ユーエンは、2人の仲は終わったとマンチンに告げる。彼はマンチンがダーシャンに惹かれていると認めた上で、未熟な自分が彼女を不幸にしてしまうと考えていた。一方、自分の病気を知ったダーシャンは、記憶が確かなうちに […]
ダーシャンから突然、公園に呼び出されたマンチンは、自転車を教えるという彼の言葉に戸惑う。さらに転倒した彼女を心配して抱きしめるダーシャンは、途中から彼女のことをユーエンと思い込み…。いつもと違うダーシャンにマンチンは不安を募らせる。 そんなダーシャンの症状を気にしたチュンホイは、 […]
チンシアの誤解を解くためにマンチンは自分の心のうちを率直に打ち明ける。すると、チンシアは「ひとりで死ぬのが怖い」と涙ながらに訴えるのだった。一方、ユーエンは悲しみに沈むマンチンを懸命に支えようとするが、ふとした言葉のやり取りで互いの気持ちが行き違ってしまう。そんな中、ダーシャンの […]
ユーエンからの抱擁とキスに拒絶反応を示したマンチン。彼が帰った後、マンチンは互いの心を理解しあうことの大変さを噛み締める。そんな中、マギーの容態が急変。マギーは延命治療を拒否していたため、医師側は何も施さず、ついに最期のときを迎える。だが、チンシアはマンチンが延命治療拒否のサイン […]
互いの誤解を解き、改めてつき合うことにしたマンチンとユーエン。一方、チュンホイから本当の気持ちを打ち明けられたダーシャンは、彼女の切実さを理解した上で、もう1度やり直そうとする…。そんな中、マンチン母娘に付き添うことにしたユーエンは、病院やレストランで彼らと触れ合ううちに家族のよ […]
ダーシャンから不審者が身につけていた腕時計を見せられ、自分が疑われていることに唖然とするユーエン。だが、間もなくダーシャンは、すべてチュンホイが仕組んだことと悟り、息子を傷つけてしまったことを悔やむ。彼はマンチンに会ってユーエンとつきあってほしいと懇願する。そしてユーエンの母の死 […]