阿輝おじさんの孫娘 恵恵(ホイホイ)は福州への引っ越しを目前に金門を離れたくなくて家出するが、父親の阿城は阿輝おじさんと長年の確執があり、福州への引っ越しを断固として曲げようとしない。
ついに湾景ホテルのオープニングセレモニーが始まった。小青は阿寛たちが飾りを付けたドレスを着て現れたため、許磊(シューレイ)は複雑な気持ちになる。
手を負傷した李静は阿寛の家を訪れるが、阿寛は父親が台湾本土に行ったきり姿を消し母親は精神を患っていると告げる。
台風が接近した夜、叔母の家が停電したため小青(シャオチン)は阿寛たちの民宿に身を寄せる。
ブレーキの故障によりバスは大破、李静(リーチン)は手にケガを負ってしまう。
近くに建設された湾景ホテルが一部営業を始めたため、古意民宿には予約のキャンセルが相次いぐ・・・。
小均が高家に行くと高傑生の父親の態度は一変する。小均の勇気に感動した高傑生の父親は、過去の恨みを捨て、土地の権利を子供、安之の名義にする。ところが、小均が杜家に戻ると競航は失踪してしまっていた。小均と競航はこのまま永遠に別れてしまうのだろうか・・・
可亭は哲凱に失望し、気持ちも冷めていった。 小均は競航に高家に戻る決意を伝え、競航は傑生に話をつけに行く。そこで傑生は小均がしている事は、すべて杜家の為であると話す。すべて理解した杜家は、破産宣言する。そして高家は裁判所に小均の子供、杜安之の親子関係の確認を申請する。裁判では安之 […]
傑生の父親は競航の父親に恨みを持つ人物だった。そして小均に取り入り、小切手を渡す。 小均は、1度は突き返すも結局は受け取り、その代わりに可亭に郭家の名義で競航の父親に小切手を渡させた。高傑生の父親は助けるふりをし、競航の父親の落ちぶれた姿を見て優越感に浸る。その頃、競航と小均の間 […]
競航の父親は、小均たちを迎えに行く準備をしていた。小均は1人で杜家に来たが、ドアをノックする勇気がなく帰ろうとする。そのとき、競航の父親の車とすれ違う。小均のことを許してもらおうと、競航が父親の元へ行くと、小均はもうすでにおり、ようやく家族全員が揃う。競航は偶然??の父親と会う。 […]
小均と子供を連れて帰った競航は、父親にすべてを話す。そして小均と子供を受け入れて欲しいと頼む。 だが彼は激怒し、3人を家から追い出してしまう。 杜家を出た3人はマークの所に身を寄せるが、小均と一緒にいた時の事を思い出し、後悔して止まない競航の父親は、世間体を気にせず小均を呼び戻す […]
長い時間が過ぎ、小均は無事に元気な子供を産んだ。赤ちゃんの誕生で、杜家には以前のような騒がしさがなくなり、温かい家庭の雰囲気が流れていた。 ある日、生後1ヶ月のお祝いの席で競航が帰ってくるが、小均はもうこの家を離れる準備が整っていた。
競航は杜家を離れてマークの自動車修理工場にいた。そして、小均を忘れられず悶々としていた。一方、杜家に残った小均は、競航たちの過去を知り、別れの決意が更に固まっていく。可亭は、哲凱の気持ちを受け入れながらも、まだ迷いを残していた。
容嫂は競航と小均が付き合っていることを知り、小均に対してさらに冷たくあたるようになる。そして小均に手をあげているところを、杜百誠に見つかってしまう。百誠は容嫂を杜家から追い出すことを決めるが、再び倒れて入院してしまう。
可亭は真相を知ってもなお小均を受け入れる。ある日、語晴の友達がアメリカから遊びに来る。語晴が死んだことを知らなかった彼女は語晴に瓜二つの可亭を見て、語晴だと誤解する。可亭は、自分の父親と競航の父親とのビジネスのため、競航と別れたことを隠し続け、幸せそうに振舞う。そして、その陰でい […]
旅先で、競航の気持ちが自分に向いていないことを知った可亭は、??を連れて先に帰る。 残された競航と小均は、ようやく仲直りする。 一方、競航と可亭が別れたことを知った哲凱は、振られても諦めず、可亭のそばで彼女を支えていこうと決める。
小均は、出先で雨に降られ、ずぶ濡れになり熱を出してしまう。可亭はずっとそんな小均を看病する。そして可亭は、競航と2人で行く予定だった旅行に、小均とニウも連れていくことに。
義父が再び現れ、小均に口止め料を要求する。そこへ偶然、競航が現れ、義父に殴りかかる。 心を痛めた小均はついに秘密を暴露してしまう。競航は失望し、小均に対し、子供を生むまで杜家に残ることと引きかえに、しっかりとした長男の嫁を演じ、競航の父親に二度と孫や息子の嫁を失うという悲しみを与 […]
正義感の強い競航は土地売却を許さなかったが、競航の父親、そして可亭もみな売却を望んでいた。そんな矢先、競航の父親が倒れてしまい、小均は懸命に彼の看病をする。その頃、小均の正体を怪しみ出していた容嫂は、競航とともに小均の過去について調査を始める。そして小均と口論となった競航は、再び […]
小均は、これ以上杜家を騙し続けたくないという思いから、競航に真実を告白しようとした。 だが競航は、小均の話を遮って小均を強く抱きしめる。そんな矢先、??が何者かに連れ去られるという事件が起き、しかも主謀者はなんと可亭の父親だった。競航の父親と共に土地開発を手がけていた可亭の父親は […]