シャオトンの家を訪れたジアウェイは両親に気に入られようと“5つの注意点”を実践。父親が遠慮のない本心を語ると、ジアウェイもまた正直な思いを伝え、用意してきたある物を手渡す。翌日、ラジオ出演の前に友人の見舞いに行ったジアウェイは病院でジーユーに似た女性がカウンセリングルームに入って […]
湘西出身の瀟湘子は、公孫止を侮辱し、弟子の樊一翁を激怒させる。争ううちに瀟湘子は伯通が変装した姿だということがばれる。再び捕えられそうになった伯通は逃走する。絶情谷から去ろうとする金輪法王たち。だが、公孫止は、結婚式に臨席するようにと引き止める。入場してきた小龍女は、楊過を見ても […]
杏子林を逃れた段誉(だん・よ)と王語嫣(おう・ごえん)は、雨のせいで濡れた着物を乾かそうと、とある染物小屋へと立ち寄った。しかし、2人はあえなく西夏の追っ手に見つかってしまう。毒のせいで思うように動けない王語嫣の指示に従って、"凌波微歩"を駆使しながら点穴を施 […]
ジアウェイの看病を終えてシャオトンが帰宅すると、父は娘の彼氏が気になる様子。シャオトンは近々、両親にジアウェイを紹介することに。夜、目を覚ましたジアウェイはシャオトンが作った飲み物を見て幸せに浸るが、それが昔ジーユーの作ったショウガコーラと同じだと気づき表情が一変。また、シャオト […]
楊過は郭夫婦に復讐するつもりだったが、自分の力では敵わないことも分かっていた。そこで金輪法王の力を借りるため、フビライ王子に会わせようとする金輪法王の誘いを受け入れる。フビライの元に行くと、各地から集まった達人が何人もいた。金輪法王と達人たちの争いに、伯通が乱入してくる。皆が伯通 […]
智光(ちこう)大師の口から語られる30年前の出来事。喬峯(きょう・ほう)には、それが事実だなどと、到底信じることができなかった。"頭(かしら)"に率いられた江湖の使い手たちによって命を奪われた契丹人の夫婦――その遺児が自分なのだという。「俺は漢人だ、契丹人じゃ […]
ホテルでジーユーに会ったことを正直にシャオトンに話したジアウェイ。その後、連絡をくれないジアウェイを信じようとシャオトンは努力するが、不安は募るばかり。そんな時、元同僚から相談を受けて病院へ行ったシャオトンは、勤務医となった元カレのカイウェンと再会。昔よりも正直なシャオトンに、カ […]
絶情谷の主・公孫止は、小龍女を助けるため、命の危険も顧みず月の陰の力を浴びていた。さらに、小龍女に特別な想いを抱いていることも口にする。それを陰で聞いてしまう小龍女。絶情谷を離れる小龍女を送っていた公孫止は、湖に落ちて死にかける。救ってくれた小龍女に公孫止は求婚し、小龍女は楊過を […]
杏子林に全冠清(ぜん・かんせい)が現れた。待機せよとの喬峯(きょう・ほう)の命令を破った上に、弟子たちを引き連れて不敵な態度を見せる全冠清。姿のない白世鏡(はく・せいきょう)の安否も気にかかる。四長老の敵意を秘めたかのような物言いにも不信感を募らせていた喬峯は、ひょっとして彼らが […]
朝早くにジアウェイの家を訪れたシャオトン。二人で朝食を作り幸せな時間を過ごすが、友人が入院したとの連絡を受けたジアウェイは病院に駆け付ける。昼になってもジアウェイから連絡が来ず落ち着かないシャオトンは病院へ弁当を届けに行くが、ジアウェイとジーユーが話してるのを耳にしてしまう。夜に […]
鍛冶屋職人は、薬師によって追放された弟子たちの一人、馮黙風だった。黙風は師匠を侮辱する莫愁に怒りを覚え、熱した鉄器で襲いかかる。武術の技で戦って自分に勝てるのかという莫愁に対し、楊過は薬師から教わった技を伝えて莫愁を退散させる。ある日、曲ねえさんが再び楊過を楊過の父親と勘違いをす […]
段誉(だん・よ)と王語嫣(おう・ごえん)のもとに、李青蘿(り・せいら)が阿朱(あしゅ)と阿碧(あへき)の手脚を切り落とすように命じたという知らせが。王語嫣は2人を許してあげてほしいと母の説得を試みるが、李青蘿は聞く耳を持たないばかりか、彼女たちの主人である慕容復(ぼよう・ふく)を […]
ジーユーの出現に不安を感じながらも、その気持ちを外に出せないシャオトン。ポロの試合の日、相手チームのメンバーとして再びジーユーが現れるが、ジアウェイは冷たく接するばかり。ジアウェイの心情を察したシャオトンはお互い正直になろうと約束し、ジーユーと2人で話し合うように勧める。その言葉 […]
康敏(こう・びん)は全冠清(ぜん・かんせい)に恩を売り、自分の味方に引き入れた。そして、ありもしない喬峯(きょう・ほう)の悪事を語って聞かせ、すっかり彼を信じ込ませることにも成功する。その日から全冠清はあからさまに幇主を批判、長老たちの中にも若い喬峯の実力を疑問視する声が上がり始 […]
海外にいたジーユーが台湾に戻ったと知り、シャオトンはジアウェイの胸の内を心配する。そんな折、彼のカレンダーに印のついた日を見つけたシャオトン。その日、ジアウェイに呼び出され、彼の母親が昔、突然家を出ていったことを打ち明けられ、あの印は母親が去った日だと気づく。シャオトンは自分が一 […]
薬師の若かりし頃の話が続いていた。薬師の弟子・梅超風が、規律を破った罪で罰を受けていると、薬師が新妻を連れて来る。薬師に想いを寄せていた超風は、他の弟子と共に「九陰真経」を盗み出して追放される。超風は結局、悲しい結末を遂げた。昔話が終わると薬師は、程英に、愛する人を手放してはなら […]
毒に苦しむ段誉(だん・よ)に僧たちが内力を注いで治療を行っていると、それを制する声が。枯栄(こえい)大師である。天龍寺に届いた手紙によれば、吐蕃から大輪明王・鳩摩智(くまち)がやって来るのだという。彼の狙いは"六脈神剣"。段家に伝わる武芸の最高峰で、その剣経は […]
友人の結婚式が終わって帰ろうとしたジアウェイは駐車場でジーユーに再会する。その場は無言で去ったものの、予期せぬ出来事に内心は激しく動揺し、シャオトンとの会話もうわの空。そうとは知らないシャオトンは結婚式の感動を胸に、帰り道の途中で縁結びの神様にお参りし、ジアウェイに交際OKの返事 […]
楊過を助けた女は、名乗りもせず、面も外さない。そこへ陸無双が現れ、女の名は程英だと紹介する。楊過は、かつて自分が妓楼に売った女が、目の前にいる程英であることに気付く。打ち解けた3人の前に、李莫愁が現れる。「五毒秘伝」を返しても尚、3人を始末しようとする莫愁の前に、桃花島主・黄薬師 […]
陰陽和合散に侵され、荒い息を吐いて身悶える木婉清(ぼく・えんせい)。段誉(だん・よ)の血を飲ませても、苦しみを凌げるのは僅かな時間に過ぎないようだ。2人が閉じ込められている石屋の前では、"悪貫満盈"段延慶(だん・えんけい)と拈花寺の黄眉(こうび)大師が囲碁の勝 […]