春竹は涵香を裏切り、皇太子妃に涵香が不利になる情報を流していた。春竹は皇太子に、涵香との友情は偽りで、自分が故郷に錦を飾るには皇太子妃を頼るのが一番だと答える。皇太子はこのことを涵香に伝えようとしたが、托合斉から、皇太子妃と春竹を上手く利用するように提案される。
リーシューとジョン・チーはバレンタインのハプニングを巡って誤解を解き、今後も友達でいる約束をする。一方、昇給の時期になった風騰グループ。何かにつけ社長の恋人という目で見られるシャンシャンは、社内でも面倒な立場に置かれていた。そんな状況に、フォン・トンは「慣れろ」と言うだけ。だが、 […]
皇帝は王博木とお忍びで外出した帰りに、白虎の罠にかかり捕まってしまう。宣妃とかつて恋人同士だった白虎の復讐により、皇帝は窮地に立たされるが…。一方、宮中では再び鉄仮面の男に襲われた涵香を格泰が助けるが、取り押さえることはできず逃がしてしまう。
フォン・トンの気持ちが分からず、フラれてしまうかもと悩むシャンシャン。だが、バレンタイン当日、残業中の彼女の前にフォン・トンが現れ、彼のマンションへ。そこで2人は互いの気持ちを打ち明けあい…。一方フォン・トンの帰宅を待ってディナーを準備していたリーシュー。ジョン・チーと話していて […]
涵香は格泰に以前の自分の態度に否があったことを認め、自分の素直な感情を伝える。一方、師太と一緒に涵香と格泰が以丹の墓を訪ねると、烈親王が墓前で酒を飲んでいる姿を見る。街に戻った涵香は、師太と格泰に烈親王が犯人ではないかと疑っていたことを謝るが…。
リーシューの片思いを、見て見ぬ振りするフォン・トン。一方、シャンシャンはフォン・トンの両親が秘かにバレンタインを祝っていたことを知り、それに倣おうと提案するが、彼は乗り気でない様子。だが、思いもよらずリーシューからバレンタインデーの日に彼の身に起こった出来事を知り、ショックを受け […]
烈親王は格泰に、母親は自分の妹の瑪果児だと明かす。長年隠していたのは全て格泰のためであり、瑪果児は出家して師太となり、ずっと格泰のことを気にかけていたと伝える。一方、皇太后から格泰の誕生日の贈り物を持って行くよう頼まれた涵香は、格泰が一つ年上で、自分と双子ではないことを知る。
元気のないリーシューを励ますジョン・チー。泥酔した彼女を自分の家で介抱し2人は急接近するが…。一方、友人たちからバレンタインデーの予定を聞かれたシャンシャンは、西洋のイベントを嫌うフォン家の習慣に従い何もしないと答えるが…。そんな中、社内恋愛禁止のため、昼ご飯を一緒にとることを止 […]
涵香と格泰は、静妃は以丹を殺した犯人ではないと結論付ける。一方、涵香は、当時、皇貴妃も以丹の居場所を知っていたことから怪しいと考え本人に尋ねるが、激怒した皇貴妃に平手打ちされる。皇太子は母親代わりである皇貴妃を信じ、これ以上詮索はするなと涵香に注意する。
故郷に帰り着き、春節を実家で祝うシャンシャン。リウリウが母親の言いなりで結婚を決めたと知り驚くが、皆はシャンシャンの豪華なお土産にびっくり。それはフォン・トンが持たせたものだったが、彼の存在を隠すため自分で買ったと誤魔化してしまう。リウリウとシュアンイーには、彼と恋のお試し期間中 […]
皇太子妃に物品を盗んだ疑いをかけられた春竹を助けるため、真犯人を探す涵香は、静妃が弥勒如来の台座に物品を入れているところを目にする。翌日、弥勒如来を皇宮から運び出そうとする静妃を引き留め、皇帝を連れてきた涵香は、皇帝の前で台座から宮中の物品を見つけ出す。涵香は春竹の無罪を喜ぶが… […]
フォン・トンの旧宅で大晦日を過ごすシャンシャン。ジョン・チーやリーシュー、ユエ夫婦が集まるが、そこでフォン・トンはシャンシャンに自分たちの関係を公にしようと提案。2人の仲睦まじい姿に嫉妬したリーシューは、得意のダンスでシャンシャンに差を付けようと企む。上手く踊れず落ち込むシャンシ […]
出征するため調査から手を引くことになった格泰は、涵香と一緒に街を散策する。格泰が水を買いに行っている時、涵香は黒い服の男を見つけて追いかけるが、隙をつかれ、縄を首に巻かれ木につり上げられてしまう。そこに格泰が現れて黒い男と戦うが、格泰は深い傷を負ってしまう。
新年を実家で過ごそうと、混雑する駅に向かったシャンシャン。だが、同僚のアージアから預かった荷物のことで警察と揉め、事情を説明している隙に携帯や財布の入った鞄が盗まれてしまう。身分を証明するため仕方なく社長秘書のアーメイに連絡すると、何とフォン・トンが警察へ迎えにやってきた。行く当 […]
皇帝は皇太子、格泰、涵香の3人で引き続き事件を調べるように命じる。皇貴妃に呼ばれた格泰と涵香は、事件の調査をするにあたって皇太子に危険を及ばないように頼まれる。涵香と格泰は今までのことを整理して、まず殺された宣妃の寝宮を捜索し、そこで静妃から宣妃にあてた手紙を発見する。
会社の忘年会が開催され、シャンシャンもオシャレをして出かける。フォン・トンは自分がお酒を飲まない代わりに彼女に乾杯をさせ、挙げ句の果てに酔っぱらった彼女を外に連れ出す。そのとき、思いがけないことが…。翌日、しらふに戻ったシャンシャンは、フォン・トンと過ごした前夜の出来事が夢のよう […]
格泰と涵香は、皇帝が宣妃を見初めた夜に宦官の死亡や失踪があったことを突き止め、安総管に尋ねるが、安総管は言葉を濁す。二人が去った後、部屋の奥から出てきた宣妃は、安総管を毒殺するが…。宣妃の悪事を知った皇帝は激怒し、斬首すると告げるが、宣妃は黒い服の男に連れ去られてしまう。
負傷した足も快方に向かってきたシャンシャン。そんな彼女の部署に新しい上司シャオウェイが配属される。ある日、シャンシャンは、出張で不在中のフォン・トンに関するよからぬウワサを耳にする。企業買収に失敗して姿を消したというのだ。メールを送っても彼からの返信はなく、心配が募って行くシャン […]
涵香が皇太后の官女となったことで、今後手を出しにくいと焦る皇太子妃をよそに、同じく涵香の存在が邪魔な宣妃は不敵な笑みを浮かべる。一方、皇太后から雪雁の殺害について調べるよう依頼された皇太子と涵香は、玉印をたどるうちに、宣妃が嬪から妃になった経緯が怪しいことに気づく。
恒例の社員旅行が近づいてきた。旅行先でまた、こき使われると、当日は朝寝坊を決め込むシャンシャン。だが、実際の出発は彼女が聞いた時間より1時間後だったことを知り、彼女の行動を見越したフォン・トンが先手を打ったことに気づく。旅先では、ユエとリーシューも合流。フォン・トンを秘かに好きな […]