又青のことを放っておけない大仁はシンガポールの転勤を断るが、丁立威と抱き合う又青を見てしまい、傷心のあまりダウンしてしまう。次の日、マギーの口から大仁と別れたことを知らされた又青は、風邪で寝込んだ大仁の家に駆けつける。又青の温かい看病に癒された大仁は、再び又青を諦めないと決意する […]
ついに丁立威と再会した又青は、迷いながらも彼の家に来てしまう。距離を縮めようとする丁立威に必死で抵抗するものの、丁立威の強引なアプローチに心が揺れる。一方、大仁は誕生日を迎えるが、楽しみにしていた又青の連絡はなく、寂しい思いをする。一連の騒動で大仁の誕生日をすっかり忘れてしまった […]
マギーと別れた大仁は、又青に気持ちを伝えようとする。そんな矢先、ついに又青の前に丁立威が現れる。5年前、丁立威に浮気されて別れた又青は、口では「彼に後悔させてやる」と言うが、心ではまだ未練があることを大仁に指摘される。過去に又青が傷ついたのを傍で見てきた大仁は忠告するが、怒った又 […]
大仁から丁立威が帰国したことを知らされた又青は、四六時中着信を気にしてしまう。マギーの紹介でお見合いをした又青だが、相手に失礼な言葉を浴びせられ、怒り爆発寸前のところを大仁に助けられる。傷付きその場を離れた又青を追いかけた大仁は、思わず抱き寄せ想いを伝えようとするが…。いよいよ自 […]
マギーは、旅行の帰りに突然大仁の家に押し掛け、大仁の母親の不興を買ってしまう。自分とは反対に、大仁の母親や妹から信頼されている又青の存在に気が気でないマギーは、又青に彼氏を紹介しようとするが…。そんな中、又青の元彼、丁立威がニューヨークから帰国し、偶然にも街中で大仁と再会する。そ […]
しばらく冷却期間を置いた大仁は、又青を旅行に誘う。又青は自分を心配してくれる大仁の友情に感激するが、強引についてきたマギーが加わり、渋々3人で旅行をすることに。又青の前で恋人らしく振る舞おうとするマギーと、ひたすら不機嫌な又青に挟まれ、複雑な状況の大仁。ようやく、大仁と2人きりに […]
台中のホテルで一夜を明かしてしまった又青と大仁。気まずくなった2人は、しばらく互いを避けるようになる。失恋のショックから立ち直ろうと、自分を見つめ直す又青。一方、友達としてずっと傍にいるため、15年間又青への想いを隠してきた大仁は、気持ちが揺らいでいた。台中から戻った大仁の様子に […]
大仁は戸惑いながらもマギーの気持ちを受け止め、交際を始める。一方、又青はニックと2人で台中へ出張に行くことに。仕事の後に屋台を巡り、まるで恋人のように接してくるニックから真意を聞き出そうとする又青。しかし、そこに突然見知らぬ男性が現れ…。ニックが自分に接近してきた本当の理由を知っ […]
急接近してきたニックにときめきながらも、その真意を計りかねた又青は、早速大仁に報告。いつものように語り合いながら食事をしていると、突然マギーがやって来る。又青のことを「姉さん」と呼び、大仁の肩にもたれかかったり腕を組んだりするマギーに、なぜか苛立ちを覚える又青。すっかり恋人ムード […]
互いの性格や恋愛遍歴、家族のことまで知り尽くしている又青と大仁。又青は、大仁が唯一無二の親友であるとともに、理想の恋愛相手だということに気付くが、大仁と"親友"として一生支え合っていく約束を交わす。そして、最大のネックである5歳の年齢差を越え、ニックに近づく勇 […]
マギーから積極的なアプローチをかけられている大仁は、又青に持ちかけた"10万元のご祝儀"の賭けに一歩リード中。そんな中、又青の職場に年下のイケメンアシスタント、ニックが入社してくる。優しい言葉、細やかな気遣いに戸惑いながらもときめいてしまう又青。昔から大仁と親 […]
大仁に食事に誘われた又青は、突然産気付いた同僚の出産に立ち会うことになり、約束の時間に遅れてしまう。料理をテイクアウトして待っていた大仁は、ようやく現れた又青に誕生日プレゼントを渡す。互いに気心知れた親友同士の2人は"35歳までに先に結婚した方にご祝儀10万元を渡す&q […]
蔡京らに食事へ水銀を盛られた盧俊義は、腰痛から淮河に落ち溺死する。さらに奸臣どもは宋江へ御酒を贈ることを徽宗に進言。だが、届けられたのが御酒ではなく毒酒だと察した宋江は、徽宗への義に殉じることを決意。そこへ潤州で仕官したはずの李逵が現れ…。
魯智深に続き、今度は林冲が病に倒れ、宋江たちを深い悲しみが襲う。東京へ凱旋し、徽宗から官職を賜った宋江は、故郷に錦を飾れると勇んで帰郷するも、父はすでに他界していた。一方、好漢の凱旋を快く思わぬ高キュウら奸臣は、宋江と盧俊義の謀殺を画策する。
張青と孫二娘を殺し逃亡する方臘を見つけた武松。一騎打ちの末、方臘に片腕を柱へ打ち突けられた武松は、その腕を切り落とし方臘を捕獲し、戦いに終止符を打つ…。討伐後のある夜、潮信と呼ばれる潮の音を聴き、たちまち悟った魯智深は、座禅したまま昇天する。
湧金門で投降を呼びかけるも、方臘軍に無数の矢を浴びせられる張順。激高した宋江たちは、死に際の張順が爆破した城門から方臘軍を猛襲する。杭州城を落とされ姿を消した方臘を捕らえられず、宋江軍は激しい戦いの末、次々と梁山泊の仲間たちを失っていく。
張清との婚礼に乗じて山寨を通る策が露見し、瓊英は宋江軍と衝突。だが張清に説得され彼女は投降を決意。宋江は二人を祝福する。やがて蘇州、杭州で方臘軍と戦い、戦死者が相次ぐ中、これ以上の犠牲を避けたい宋江は、張順を使者に立て、方臘へ投降を薦める。
朝廷に反乱する方臘の討伐を命じられ、南下する宋江軍。途中、つぶての名手・瓊英が守る方岩山に辿り着くが、方臘配下のホウ万春に中傷を吹聴された彼女は、宋江からの山寨の通行要請に応じない。不本意ながも攻撃を決意する宋江に、張清がある奇策を提言する。
帰順に不満を抱く兄弟もいる中、梁山泊の好漢は宋江に従い上京する。彼らを分散させる命令に宋江が異議を唱えると、高キュウは宋江たちの殲滅を徽宗に進言、だが、宿太尉の忠言でこの危機は回避される。すると童貫が李師師に、徽宗の前で宋江を中傷するよう迫る。
李師師のとりなしで徽宗と面会した燕青は、奸臣たちの企みを暴き、梁山泊には帰順の意思があると訴える。徽宗は失態を隠す童貫を叱責し、宿大尉を梁山泊へ派遣する。罪を赦された宋江は、宿大尉の勧めで替天行道の大旗を降ろし、梁山泊を離れることに同意する。